そこそこでいい。そこそこがいい。
「そこそこでいい」
今朝は、家族の心配ごとで目が覚めて、
もやもやどんよ〜りな気持ちのまましゃもじに絡んで(笑)
トイレに入ると
おもむろに降ってきた言葉。
やさし〜いトーンで。
「そこそこで、いい」
その言葉を認知した瞬間、
体がゆるっとゆるまって、自分を取り巻く空気がぽわんっと広がる感じ。
今見ているイメージの世界が、色鉛筆で描いたように
やさしく明るくなって、
なにか今まで居た〝世界〟かパチンと切り替わって
ああ、そうだなと。
そこそこ、っていい感覚だなと。
体調もっと良くならないと、とか
もっと上いかないと、とか
もっとがんばらないと!とか
もっと生き生きしないと!とか
もっと輝かないと!とか
人生楽しまないと!とか、
日々思うともなく思って動いてないだろうか。
今より状態が良くなるのを目指すと
どんどん力入っちゃうのよねえ。
それが結構苦しみの元だったりするのよねえ(笑)
そこそこでいいって、受け取り方によっては
ネガティブなイメージがあるかもしれないけれど
なんというか、諦めるというよりも、
おおきなものにあけ渡すイメージ。
ゆだねるイメージ。
なんかいろいろあるけど
「あたし、そこそこで、いいじゃん♪」的な。
「そこそこでいい」がすとんときたら
ふわっとゆるんじゃって
ああガチガチだったなぁに気づきました。
どうにかしようとがんばっていたなぁと。
できることと、できないことがあるのにね。
全部一緒くたにしてね(笑)
さてそれに気づいたら、
このさきはどんなかなぁ、なにに続くかなぁ。
自分の非力さと一生懸命さを見下ろせたら
これっていわゆる愛でしょうか?と
ヒザまづいて、誰かにたずねたい♪(意味不明)
いつもありがとうございます
by amrita-shop | 2018-04-20 08:48 | 寝床覚え書き